子どもがつくるまち「ミニいちかわ2025」子どもスタッフ会議

第3回子どもスタッフ会議

第3回子どもスタッフ会議

日時:2025年8月20日(水) 13:30~16:00
場所:行徳公民館レクホール

今回は、市長と副市長の挨拶の後、星野諭(通称:かーびー)さんのワークショップが行われました。
かーびーさんは、プレイワーカーで(他にもたくさんの肩書きをお持ちです)、車にたくさんのあそび道具を積んで、被災地や都会の一角や、いろんな場所へ行き、移動式あそび場をつくっている方です。

ワークショップでは、1枚の紙に2、3人で、それぞれが好きなこと(あそびや食べ物など、何でも)を書いて、そこから思いついたことをまた書いて、それを大きくしたらどうなる?、素材を変えたらどうなる?、他の使い方をしたらどうなる?などなど、それから、同じ紙に書いている他のこととくっつけたらどうなる?と、いろいろ考えていきました。
子どもたちが考えたのは、「目覚まし時計に水がついていて、起きなかったら水がかかる」とか、「テニスラケットでテニスをして、バーベキューの時にはラケットを網にする」とか、たくさん。
かーびーさんは、子どもたちの発想を楽しそうに聞き、「仕事は選ぶのではなく、つくるもの。いつもはしないような考え方をしたから、いろんなおもしろいものができた」と話していました。
それから、かーびーさんは、子どもたち1人ずつに新しい紙を配り、「ミニいちでやりたいお店(ブース)を書いて、回りに思いついたことを書いてください。それを家に持って帰って、家で何か思いついたら、その紙に書いてください」と話しました。
子どもたちがやりたいブースを紙に書いて、そこから発想をふくらませていって~~、どんなブースになるのかが、とても楽しみですね。

その後は、市長と副市長の進行で、
店長の給料決め   → 1日3000メティ
店長の休憩時間決め → 1日1時間    が決まりました。
子どもたちは、挙手をして活発に自分の考えを言い、それを、市長と副市長が多数決で決めていきました。
子どもたちは、たくさん話し合って、今年のテーマの「子どもの楽園ミニいちかわ」をつくっていっています。

⇒⇒次回の 子どもスタッフ会議
日時:9月7日(日) 13:30~16:00
場所:行徳公民館レクホール
 *店長として大切なことを確認
 *バックヤード、メティの種類決め
 *オープニング&エンディングについて
 *やりたいブースの種類ごとに分かれて話し合い
 *ブース届づくり
 *衛生テスト(食べ物ブースをやりたい人のみ)
持ち物:飲み物、筆記具、ブース届(持って帰った人)

第2回子どもスタッフ会議

日時:2025年7月20日(日) 13:30~16:00
場所:行徳公民館レクホール

最初は、アイスブレイク「言うこと一緒、やること逆ゲーム」でホールいっぱいに動きました。
間違えずにできた人が残っていくので、みんな、大盛り上がり。

それから、前回お休みした人の自己紹介があり、次に、市長、副市長選挙をしました。
市長の立候補者3人、副市長の立候補者3人、それぞれが、ミニいちかわへの思い、どうして市長、副市長になろうと思ったのか、なったらどうしたいかなどのマニフェストを熱意をもって話し、選挙に臨みました。
立候補者みんなが、やる気に満ち溢れ、考えた言葉で話して、本当に素晴らしかったです。
選挙の結果、市長は小5女子、副市長は小6女子に決定。
2人はこれから熱い思いで、みんなと一緒に、今年のミニいちかわをつくっていってくれることでしょう。

次に、市長、副市長の進行で、テーマ決めが行われました。
4、5人ごとのグループで話し合ってテーマを決め、その中からみんなで良いテーマを選びました。
決まったテーマは、「子どもの楽園ミニいちかわ」。
今年は、このテーマに沿って、みんなでまちづくりをしていきます。
それから、「ミニいちかわにあったらいいブース、あったら良くないブース」をグループで話し、紙に書き出しました。
いろんなブースをみんなで楽しんで書いていましたよ。


最後はブース届(ブースの内容を詳しく書く用紙)の書き方の話。
ブースが決まったら書くのですが、今の段階では、まだブースを決めていなくても大丈夫。
楽しんで考えてほしいですね。

子どもスタッフ会議の進行は、コアスタッフ(去年のスタッフでコアを希望した中学生と高校生7人)と、今回決まった市長、副市長です。
みんな、ミニいちかわに一生懸命。
コアスタッフ会議を重ね、チームワークもアップしていっています。

⇒⇒次回の 子どもスタッフ会議
日時:8月20日(日) 13:30~16:00
場所:行徳公民館レクホール
 *星野諭(かーびー)さんのワークショップ
 *市長、副市長の挨拶
 *店長の日給、休憩や、メティ(ミニいちかわ通貨)の種類、希望ブースについての話、などがあります。

○子どもスタッフ保護者会、ボランティア説明会
第2回子どもスタッフ会議と同じ、7月20日(日)13:30~16:00に、行徳公民館第1、2学習室にて開かれました。

第1回子どもスタッフ会議 

2025年7月6日(日)13:30~16:00 行徳公民館レクホール

今年の子どもスタッフは、応募してきた小4~高校生の64人です。
これまでに子どもスタッフをやったことのある子、初めての子、いろいろいて、会議が始まる前は「どんな雰囲気かな」と様子を見ている子が多かったですが、名札を書いたり、アイスブレイクのイカダゲームをしているうちに緊張がほぐれたようで、自己紹介ではそれぞれ元気に話していました。

そして、ミニいちかわ、子どもスタッフ会議、ブース(お店)についての話があり、その後、ミニミニいちかわと題して模擬ミニいちかわが行われました。
子どもたちは,、職安、銀行、おりがみ工房、輪投げ、わりばし鉄砲のブースを楽しみながら、ミニいちかわの仕組みを体感していましたよ。
それから、次回の子どもスタッフ会議で選挙が行われる市長、副市長についての話がありました。

これからの会議で、子どもたちは楽しんで、他の子といっぱい話して、発想を広げていくのでしょう。とても楽しみですね。



同時に、子どもスタッフ保護者会、ボランティア説明会が、行徳公民館第1、2学習室で行われました。
ミニいちかわの日程、目的、大人の役割や、ボランティアの内容、子どもの権利条約の話がありました。
アイスブレイクでは、近くの席の方と自分の子どもの頃のあそびの話をし、中には、会が終わってからも長く話が弾んでる方々もいらっしゃいました。
大人の皆さんにも、ミニいちかわの輪が広がってうれしいですね。

ミニいちかわは「あそびのまち」。子どもたちはその中で楽しみ、チャレンジし、失敗したり、成功したりと、プラスの経験をしていきます。
大人の皆さんも、子どもたちの応援をしながら「ミニいちかわ」を楽しみませんか?
ボランティアを募集中です。高校生以上なら、どなたでもOKです。
時間帯、内容など、お問い合わせは、NPO法人市川子ども文化ステーションの事務局までお願いします。
TEL047(395)7670