2007年度舞台鑑賞報告

 

対象 作品名
(創造団体名)
実施日
会場
主催地区
参加人数
内容・取り組みなど
1.幼児と大人 舞台劇
おきてよおうさま
(NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン)
2007.5.28(日)
行徳公民館
行徳地区
(177人)
小さくてもお母さんから離れて、一人で集中している子が多くいました。おうさまたちの問いかける姿がとても楽しく、微笑ましい参加型劇でした。
人形劇
かえるくんかえるくん
(人形劇団ひぽぽたあむ)
2007.6.9(金)
大野公民館
北地区
1st 99人
2st 118人
初めて観劇する幼児も惹きつけられ、楽しい場面で一緒に笑い、悲しい場面では心の動揺からフラフラ動いたり、事前に永野さんからお聞きした反応を目の当たりにし、子どもの感じる力の凄さを実感しました。
2.幼児と小学校低学年の子どもと大人 人形劇
だるま森のがっきやさん
(総合工芸芸術家だるま森)
2007.5.13(日)
勤労福祉センター
大会議室
中央地区
137人
奇抜なだるま森さんが葉っぱやお花を次々と楽器に変身させていく姿に子どもたちも引き込まれました。伴奏のハルオンハープや雨音に感動。事前交流会として、だるま森さんから手作り楽器の指導を受けました。
音楽
カムジー先生の”早起きはとっても大事”コンサート
(コンチェルトムジカ)
2007.5.13(日)
市川市市民会館ホール
北地区
122人
”早起きしないのってもったいない”をテーマにした紙芝居や振り付けが楽しい「もったいないの歌」など、小さい子も楽しく、体や声を使って盛り上がりました。
音楽
マリンバ・カンパニーmini
(マリンバ・カンパニー)
2007.7.14(土)
市川市市民会館ローズルーム
北地区
101人
道化師のギャロップで幕を開けたステージは、「超絶技巧」の連続。観客参加の趣向も豊富で、ダンボールを抱えての演奏や、マリンバをさわらせてもらったり。村井さんの「音楽講座」も聞けてもりだくさんでした。
舞台劇
のらペンギンのペンじろう
(劇団道化)
2007.7.14(土)
勤労福祉センター大会議室
中央地区
129人
抱腹絶倒!笑いがいっぱいの楽しい舞台。小さい子も猫のサスケのしなやかな動きや、愛らしいペンじろうの表情に見入っていました。声をかけたり、笑ったり、泣いたり、応援したり、子どもたちは件名でした。
公演終了後、事後交流会として、劇団の方との茶話会を行いました。
2007.7.15(日)
南行徳公民館
行徳地区
184人
舞台劇
気のいいイワンと不思議な小馬
(劇団あとむ)
2007.11.11(日)
やまぶき園
北地区 170人
中央82人
決定会議で満場一致した期待通りの作品。オープニングは小4~6年の生演奏と群読風の語り。芝居内容はもちろん、演奏、布遣いと全てに引き込まれ、平土間の近距離感効果で幼児も楽しめました。
音楽カフカフドゴシコのリズム探偵団
(コンチェルトムジカ)
2007.12.2(日)
南行徳公民館
行徳地区
199人
リズムの魔術師集団、ロック・レゲエにサンバに演歌・童謡、理屈ぬきに音楽を楽しみました。体を少しずつほぐしながら、最後にみんなでノリノリダンス、会場が一体となって楽しい時間を共有しました。
舞台劇
風の子バザール
(劇団風の子)
2008.1.27(日)
勤労福祉センター
大会議室
北地区139人 異国情緒あふれる舞台、小物、大道具、ストーリー。作品はオムニバス形式ですが、歌や演奏で次のストーリーが自然に入っていくのにはびっくりしました。笑いも沢山あり、サリーを着て写真も撮りました。
人形劇
きみはしっているだれもいない
(演劇企画オフィスアートプラン)
2008.2.3(日)
市川市市民会館第2会議室
中央地区
127人
大雪の例会となりました。『きみはしっている』のカラフルでリアルなハゲタカに目はくぎづけ!予想外の終わり方にも絶句!事前の万華鏡作りも楽しめました。『だれもいない』は一人では生きていけないことを痛感。
舞台劇痛快活劇!!
なんなんなんでマン
(劇団風の子九州)
2008.2.17(日)
行徳公民館
行徳地区
251人
大人も子どももそれぞれの立場で感情移入、細部まで凝っていて、演技も子どもの本質を捉えていて見事。観客もなんでマンワールドに吸い込まれ元気百倍。劇団制作の方と事前交流会実施。
3. 小学生から大人 舞台劇
君がいるから
(CAN青芸)
2007.5.20(日)
行徳公民館
行徳地区
96人
セリフのちょっとしたやり取りも見逃せないくらい、想像力全開にして楽しんだ作品。セリフの先にはいろいろな情景が見えてきて、いっぱい笑い、考えさせられ、メッセージが心に深く残りました。
芸能
古今亭菊之丞落語会
2007.12.16(日)
市川市文化会館
ローズルーム
中央地区
86人
市川市出身の若手落語家の菊之丞さんの古典落語を楽しみました。小学生にもわかりやい落語の基本のお話や太鼓の打ち方の実演もありました。質問コーナーを中学生が担当し珍問珍答に大笑いでした。
4. 小 学 校 高 学 年 以上の子どもと大人 舞台劇
大陪審(フリンジシアタプロジェクト)
2007.7.1(日)
市川市市民会館ホール
3地区合同
184人
陪審員制度を使った裁判を疑似体験できました。新しい試みが多く、劇団の熱意が感じられました。事前交流会として、劇団の方ともんじゃ焼きパーティーを実施しました。(中央地区)
影絵劇
桃の浮舟
(人形一座ホケキョ影絵芝居)
2007.10.28(日)
南行徳市民談話室
行徳地区
90人
予想外のストーリー展開、ユーモア満載、独特のキャラに拍手喝采。事後交流会で影絵の操作方法や人生について、小学生から積極的な質問があり、さらに楽しい身近な作品になりました。
舞台劇
杜子春 (ふぁんふぁんふぁんプロデュース)
<後援:市川市・市川市教育委員会>
2007.11.4(日)
勤労福祉センター大会議室
北地区
220人
語り、ラップ、ダンス、一流の芸のコラボレーションで繰り広げられた壮大なドラマに観客はくぎづけ。最後のウェーブで会場は一体化したようでした。たくさんの地域の方と一緒に観ました。
芸能
KOYOマイムライブ
(パントマイムユニットTORIO)
2007.4.27(金)
市川市市民会館第2会議室
北地区
61人
しなやかな体、キレのある動き、平土間で間近に観ることができて最高でした。観客も思わず舞台に参加して、子どもから大人まで大爆笑。事後交流会もサービス精神いっぱいで盛り上がりました。