~まちをあそぼう~ チャレンジ! 忍者修行

日時:2023年3月19日(日) 13:30~16:30
場所:駅前公園研修室と広場、行徳のまち
参加人数:64人(内訳 小学生12人、幼児11人、保護者19人、スタッフ22人)

忍者修行について、行徳忍者から報告がありました。
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今回の修行は、研修室から始まった。
皆が風呂敷で頭巾をした後、目、耳、長剣の修行をし、合言葉の説明、小学生班と幼児親子班に分かれての話し合いをしたのである。
班の話し合いでは、自己紹介の後、指令書を受け取り、作戦会議が行われた。

そして、いよいよまちの修行へ。
小学生班は、小学生3人と小頭(大人スタッフ)2人で、指令にあった道場(お店)を探す修行を行なった。手がかりは道場の写真と地図。指令は、道場主(お店の方)の顔を覚え、道場の情報を得てくること。
子どもたちは、途中、ちょっかいを出してくる影忍者(大人スタッフ)を変身の術(木になったり石になったり)などをして遠ざけ、道場主と合言葉の「今なんじですか」「鬼が島」「桃太郎、犬、猿、きじ」を交わして、果敢に質問をし、団結して指令を果たした。

幼児親子班は、幼児親子4組と小頭2人で、影忍者が落とした札を拾いながら胡録神社へ行き、神社の精に最強の術を授けてもらう修行を行なった。
ここの影忍者も曲者で追うのが大変だったようだが、子どもたちは変身したり、じっと止まったりしながら神社へ行き、無事に指令を果たした。

そして研修室へ戻り、それぞれの発表を行い、広場でチャンバラ修行を行なった。
最後に、お汁粉をいただき、巻物を受け取って、晴れて、今回の修行は終了したのである。

忍者修行(表現あそび)では、皆、想像力をたっぷり使い、自分らしく表現することを楽しんでおった。
子どもと大人が共にあそび合い、大きなあそびが生まれていた。
これは、子どもたちの大きなエネルギーになっていくことであろう。
みな、あっぱれであった。