2分の1成人式&音が鳴ったら負け@ハッピーキッズ(小学生の居場所)

日時:2021年4月25日(日)9:30〜12:00
場所:大洲防災公園ふれあいセンター集会室1、2
参加人数:小学生17人、幼児3人、大人10人

子どもたちがやりたいことを発信し、実現していく企画『ハッピーキッズ』
今回より名前が「小学生の居場所」から「ハッピーキッズ(略してハピキツ)」に変更となりました。

朝早くにも関わらず、たくさんの子どもたちが来てくれて、準備から手伝ってくれました。
アイスブレイクの「濁点ハンズアップ」は、3~4人のチームに分かれ、お題の言葉を一文字ずつメンバーが言い、
濁点がついている文字を言う人は両手を上げ、ついていない文字を言う人はしゃがむというゲームです。
意外にできない時があるのがおもしろい!
またやるチャンスがあれば、是非長い言葉を子どもたちに考えてもらい、やりたいですね!

記念すべきハピキツ第一回目の企画は、1月から延び延びになっていた「2分の1成人式」です。
対象者は新5年生の5名。
しおりを準備し、そこに書いてもらった「将来の夢」と「地球最後の日には何をする?」を発表してもらいました。
司会は昨年お祝いしてもらった新6年生。
くすだまを割り、チェキで記念撮影をし(子どもたちがカメラマン)、しおりに手形をとりました。

次に、久々の屋内で行う企画は、テレビで見た「音が鳴ったら負け」ゲーム。
スタッフが家からいろいろと道具を持参し、コースを作りました。
低学年の子どもたちは大人が作ったコースで挑戦し、金属のコップに入れたビー玉が音を立てないよう進みます。

高学年の子どもたちは、一人のアイディアからイスを並べ、その下を通り途中に音が鳴るトラップをしかけ始めました。
これが大盛り上がり!新聞で壁を作ったり、ヨガマットの下におもちゃを入れて足ツボにしたり、みんなのアイディアがさく裂していました。

イスのトンネルを抜けたら金属コップを持ち、音がならないよう最後のコースを行きます。
テレビ番組を再現したのか新聞で作ったカメラを持ったカメラマンも登場。
音が鳴って失敗するとテレビと同じような効果音を口でまねていました。
完成度が高くてびっくりです。

高学年の子どもたちがコースを作っている間、低学年の子どもたちはトランプ遊びや新聞で作ったボールの的当てなど、自由に遊んでいましたが、最後は完成したコースを低学年の子たちも楽しみました。

あっという間に時間がたち、自由解散。
お天気が良かったので、そのあとも大洲防災公園で楽しそうに走り回っていました。
今後の活動もぜひ楽しみにしてください。『子どもはあそびの天才♪』